世界遺産内にあるため池の浚渫、改良、運搬、廃棄までの一貫処理 |
|
|
|
|
|
使用製品 |
ZERO SYSTEM NWC-60型 |
|
|
工 事 名 |
沖縄識名園ため池浚渫改良工事(世界遺産) |
|
|
使用目的 |
園内ため池の浚渫、改良、運搬、廃棄までの一貫処理 |
|
|
納入会社 |
沖縄地区代理店 那覇鋼材株式会社 |
|
|
|
|
|
  |
|
|
|
|
|
|
|
|
世界遺産「識名園(しきなえん)」は沖縄県那覇市識名にある琉球庭園の一つで、首里城西南方2kmの湧水に富む高台に位置しており、御殿に面した広い池に中島や石造の拱橋を配する廻遊式庭園となっています。
中国の様式と沖縄独自の様式の折衷様式で建築されていて、完成当時は中国皇帝からの使者(冊封使)をもてなす、現在でいう迎賓館として使われました。「勧耕台」と称する展望台があるのですが、海を望むことはできませんが、これは琉球をより大きな国に見せるためともいわれているそうです。復帰後20年余りを費やして、沖縄戦で壊滅した御殿や亭も復原されました。
今回こちらの園内にて沖縄地区代理店である那覇鋼材様を通じ、ZERO SYSTEM NWC-60型が使用されました。 |
|
|
 |
使用までの経緯 |
|
|
|
沖縄県でゼロシステムをレンタルしている那覇鋼材様とそのグループ会社が協力し、県内でのゼロシステム普及を目指していました。
また、下請け会社の方とは、3年間ソイルメイク事業で協力して沖縄赤土改良の実験を行ってきたという経緯もあり、当初設計に入っていなかったゼロシステムを役所に提案した所、見事採用となりました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
[沖縄の世界遺産 識名園] |
|
[池の浚渫作業の様子] |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
[濁水の改良・運搬状況] |
|
[ゼロシステム設置状況] |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
[処理前の濁水] |
|
[処理後] |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
現場からの声 |
|
|
|
-ZERO SYSTEMへの要望をお聞かせ下さい。 |
|
今回の目的であった「識名園にあるため池の浚渫⇒改良⇒運搬⇒廃棄処理」までの一連の作業において、ゼロシステムを使用することでの改良状況は大変良好で、役所は元より県内で評判となっています。 |
|
|
|
|